主な町と町の間は、区間車に乗りましょう(列車を参照)。線路から離れた見どころなら、私たちがすすめるのは台湾好行(タイワン・トリップ、台灣好行)です。地元のバス会社が運行する観光バスの路線網で、宜蘭には5路線あります。どれも駅かバスターミナルから出発し、乗るときに小銭か悠遊カード(EasyCard)で払います。
ポイント:ほとんどの路線は1〜2時間に1本しかなく、平日より週末のほうが本数が多い路線もあります。降りる前に帰りのバスの時刻を確認しておきましょう。時刻表はtaiwantrip.com.twにあります。緑11や緑21といった路線番号は、そこで各路線の名前に入っています。
礁渓線、緑11Aと11B
G11A 礁渓線Aは、礁渓駅から温泉街を抜けて佛光大学まで、端から端まで約30分です。礁渓温泉公園、湯囲溝公園、五峰旗の滝(五峰旗風景特定區)への分岐、跑馬古道、林美石磐歩道に停まります。
G11B 礁渓線Bはほぼ同じところを通り、礁渓駅から湯囲溝と林美石磐歩道を経て淡江大学蘭陽キャンパスまで、約20分です。五峰旗は通らないので、滝へ行くならA線です。
- 運賃 距離に関係なく1回NT$20。小銭、悠遊カード、iPASS、モバイル決済
- A線 平日は片道1日5本(礁渓駅の始発08:50)、週末は14本(始発07:50)。礁渓発の最終は19:35ごろ
- B線 1日数本。平日と週末で時刻表が違います
- 運行会社 葛瑪蘭(カマラン)客運、0800-220-899
冬山河線、緑21
G21 冬山河線は、羅東運動公園から羅東の町を抜け、駅の隣の羅東バスターミナル(羅東轉運站)を通って、冬山河親水公園、利沢老街、国立伝統芸術センターまで走ります。伝芸センターへ行くならこれがいちばん楽です。羅東バスターミナルから約25分、端から端まで50分です。
- 運賃 距離制。羅東バスターミナルから伝芸センターまで現金NT$29、悠遊カードかiPASSでNT$22
- 時刻 羅東バスターミナル発はおおむね1時間おき、09:00から最終18:00まで。伝芸センター発の帰りは09:30から18:30まで
- 運行会社 首都客運、03-955-6585
羅東の町なかでも便利で、羅東林業文化園区と夜市(公正国小で下車)にも停まります。
壮囲砂丘線、緑18
G18 壮囲砂丘線は、宜蘭バスターミナル(宜蘭轉運站)と宜蘭駅から海沿いへ出て、台2線を通り、壮囲砂丘旅遊服務園区、頭城浜海森林公園、大坑罟の展望デッキを経て、烏石港(蘭陽博物館へ)と頭城駅まで行きます。端から端まで約90分です。
- 運賃 2つの運賃区間があり、各区間で現金NT$20、カードNT$15。宜蘭バスターミナルか頭城の窓口でNT$60の1日券
- 時刻 片道1日4本。宜蘭バスターミナル発08:30、10:30、13:00、15:00、頭城駅発も同じ時刻
- 運行会社 国光客運、0800-010-138
東北角海岸線、緑19
G19 宜蘭東北角海岸線は、礁渓バスターミナル(礁溪轉運站)から頭城、烏石港(蘭陽博物館)、外澳の浜、北関海潮公園、大渓漁港、大里遊客中心を経て、三貂角灯台の下の馬崗まで行きます。端から端まで約70分です。
- 運賃 2つの運賃区間があり、各区間で現金NT$20、カードNT$15。NT$60の1日券は頭城の窓口で、週末は礁渓バスターミナルでも(12:00〜20:00)
- 時刻 片道1日5本。礁渓バスターミナルの始発08:00、馬崗発の最終16:30
- 運行会社 国光客運、0800-010-138
海岸をさらに北へ行くなら、新北側には別の観光シャトル、856黄金福隆線があります。東北角の海岸を参照してください。
そのほかの路線バス
- 台北からの都市間バスは、礁渓、宜蘭、羅東のバスターミナル同士も結んでいます。駅ではなくバスターミナルにいるときに便利です。
- 宜蘭市の市内バス:葛瑪蘭が宜蘭市内の路線バスを運行しています。時刻表は葛瑪蘭のサイトにあります。
- 太平山には観光シャトルがありません。山への行き方は太平山を参照してください。
→ 交通手段の一覧 · すき間を埋めるタクシー
出典:台湾好行の各路線と時刻表のページ(礁渓線A、礁渓線B、冬山河線、壮囲砂丘線、宜蘭東北角海岸線)、葛瑪蘭客運。2026年11月確認。