見どころ

宜蘭の山の湖

平野を囲む山あいにある5つの湖。羅東からバスで気軽に行ける湖から、標高1,840メートルにある台湾最大の高山湖まで、どれを選ぶか、それぞれどう行くかをまとめました。

車がないなら、梅花湖へ行きましょう。羅東から2つのバス路線が出ていて、湖畔で自転車を借りて一周できます。車があるなら長埤湖を選んで、そのまま清水の地熱の河原や太平山へ。あずまやや遊覧船より、静けさと霧と水草を求めるなら雙連埤です。今も宜蘭市内から1日3本のバスが上っています。

残りの2つは、また別の一日向きです。翠峰湖は太平山の高い場所にあり、北部横貫公路沿いの明池は、新しい運営会社の整備が終わるまで閉まっています。

湖おすすめの過ごし方車なしの行き方
梅花湖(梅花湖)、冬山気軽な半日、自転車で一周羅東から緑25または281番バス
長埤湖(長埤湖)、三星山へのドライブ途中の立ち寄り羅東駅からタクシー
雙連埤(雙連埤)、員山湿地、霧、野生動物宜蘭バスターミナル(宜蘭轉運站)から753番バス、1日3本
翠峰湖(翠峰湖)、太平山山で丸一日現実的ではありません。園内へのバスはかなり手前までです
明池(明池)、大同2026年3月1日から休園中なし

梅花湖:いちばん気軽な湖

梅花湖(梅花湖)は冬山にある約20ヘクタールの湖で、三方を山に囲まれ、真ん中に小さな島があります。湖を一周する約2.2 kmの道は、歩くにも自転車にもぴったりです。もとは「大埤」と呼ばれ、蘭陽十八勝のひとつ「鑑湖秋月」でした。湖の形が五弁の梅の花に似ていることから、今の名前「梅花湖」になりました。

湖畔のレンタサイクル店で自転車を借りて、木々に目を配りながらゆっくり一周しましょう。タイワンザル、リス、ゴイサギが湖のまわりに暮らしています。遊覧船も出ています。水面に映る景色を撮るなら朝早くか夕方に。霧雨の日は湖面にもやがかかり、それもまた趣があります。羅東から車で10分あまりなので、午後に湖へ行き、夜は町に戻って夜市へ、という組み合わせがちょうどいいです。

  • 開放時間 09:00〜17:30
  • 住所 冬山郷得安村大埤路1号(冬山鄉得安村大埤路1號)
  • 電話 03-961-7267
  • 行き方 G25 羅東から緑25または 281 281番バスで「梅花湖」下車。冬山郷の無料バス「大進線」も停まります。または羅東駅からタクシーで10分あまり。

281番バスは近くの斑比山丘(バンビランド)にも行くので、シカやカピバラと合わせて、子ども連れの半日にぴったりです。→ 子ども連れの宜蘭

長埤湖:山へ向かう途中に

詳しい背景は三星と大同のページにあるので、ここでは要点だけ。長埤湖(長埤湖)は面積約5ヘクタールの細長い湖で、標高約200メートル、台7丙線の約7.6 km地点にあり、清水地熱公園や太平山へ向かう途中にあります。平らな遊歩道が湖をぐるりと一周し、あずまやや噴水のそばを通ります。水には錦鯉やカモがいます。所要60〜90分ほど。湖のまわりは無料で、園内の「アクアマン」テーマパークと動物エリアは別料金です。

  • 開放時間 毎日09:00〜17:00
  • 入場料 湖、遊歩道、あずまやは無料。テーマパークと動物エリアは別料金。
  • 住所 三星郷員山村三星路八段(三星鄉員山村三星路八段)
  • 電話 03-989-3611
  • 行き方 CAR 車、または羅東駅からタクシーや貸切タクシー(包車)で台7丙線を通って

雙連埤:いちばん野性的な湖

遊覧船に乗るよりトンボを眺めていたい人には、ここです。雙連埤(雙連埤)は員山郷湖西村の山あいの盆地にあり、福山植物園の近くです。昔の山崩れでせき止められてできた天然の湖で、地元では上埤と下埤と呼ばれる2つの池からなります。下埤は湿地になり、水が残っているのは上埤です。野生動物保護区になっていて、台湾の水生植物のおよそ3分の1の種がここに生えています。2つの池の間には、サッカー場ほどの大きさの植物の浮島があり、台風が来ると位置が動きます。あたり一帯は霧に包まれることがよくあります。

施設はほとんどありませんが、それこそがこの場所のよさです。水、雨具、虫よけを持って行き、道から外れないようにしましょう。

  • 住所 員山郷湖西村(員山鄉湖西村)
  • 行き方 753 宜蘭駅そばの宜蘭バスターミナル(宜蘭轉運站)から葛瑪蘭(カマラン)客運753番バスで約25分、現金20元(悠遊カードならもっと安くなります)。または車で。

753番は平日も休日も1日3本だけで、うち2本は9人乗りのワゴン車です。時刻表に合わせて計画しましょう。

宜蘭バスターミナル発雙連埤着雙連埤発宜蘭バスターミナル着
07:25(ワゴン)07:5108:2608:56
13:0013:2614:0114:31
16:00(ワゴン)16:2517:0117:33

ポイント:行きに乗ったバスは30分ほどで折り返してしまいます。ゆっくり見るなら、07:25に上って14:01で戻るか、13:00に上って17:01で戻りましょう。2026年11月時点の葛瑪蘭客運の時刻表です。出発前にもう一度確認してください。

翠峰湖:太平山の中に

翠峰湖(翠峰湖)は標高1,840メートル、台湾最大の高山湖で、満水時は約25ヘクタール。水がいちばん多いのは9月から11月です。太平山国家森林遊楽区の中にあるので園の入場料が必要で、太平山荘からさらに車で約40分。国光客運1750番バスは太平山荘のあたりまでなので、実際には車で行く人か、湖畔の山荘に泊まる人向けの湖です。入場券、湖を一周する歩道、秋のブナの季節の週末の車両規制、最新の道路状況は太平山のページにあります。

明池:整備が終わるまで休園中

明池森林遊楽区(明池森林遊樂區)は北部横貫公路(台7線)沿いの標高約1,150〜1,700メートルにあり、「北横の真珠」と呼ばれる霧深い山の湖を中心に、庭園や樹齢1,500年といわれる神木があります。平野からは長いドライブになります。

閉鎖中:明池、棲蘭、棲蘭神木園区は、前の運営会社の契約終了にともない、2026年3月1日から休園しています。2026年4月30日から六福(Leofoo)が引き継ぎ、退輔会の武陵農場は2026年7月3日の告知で、3つの園区はいずれも改修のため休園中で、2028年4月29日までに全面再開の見込みとしています。六福は工事の進み具合に合わせて段階的に開けるとしています。2026年11月に確認したところ、六福のサイトでは明池の宿泊施設は「まもなく新しい姿で登場」とあるだけで開業日はなく、県のサイトでも明池は休園中のままでした。

いつ行くか

長埤湖と梅花湖は、山がくっきり見えて湖が緑に映える春と秋がいちばんです。翠峰湖は9月から11月がいちばん水が多くなります。宜蘭は雨の多い県なので、霧雨はある程度覚悟してください。霧の湖もまた見る価値がありますが、大雨の中や台風のあとは山道を避けましょう。→ 宜蘭の月ごとの天気

→ 路線バスと台湾好行 · 滝とハイキング · 宜蘭3日間のモデルコース · ほかの見どころ

出典:宜蘭勁好玩:梅花湖風景區(面積、歴史、開放時間、住所、電話、バス)、長埤湖風景區(開放時間、入場料、住所、電話、所要時間)、雙連埤野生動物保護區、翠峰湖、明池森林遊樂區(2026年3月1日から休園)、区内交通;葛瑪蘭客運、753番の時刻表と運賃;武陵農場(退輔会)休園告知、2026年7月3日;六福、棲蘭と明池の整備告知、2026年5月13日;六福旅遊集団、明池六福莊;太平山国家森林遊楽区、翠峰湖環山歩道。2026年11月確認。

よくある質問

車なしでいちばん行きやすい宜蘭の湖はどこですか?

冬山の梅花湖です。緑25番と281番のバスが羅東から「梅花湖」まで走っていて、羅東駅からタクシーでも10分あまり。湖畔で自転車を借りて、2.2 kmの湖畔の道を一周できます。

雙連埤へ行くバスはありますか?

あります。葛瑪蘭客運753番が宜蘭バスターミナルから1日3本、07:25、13:00、16:00に出ていて、約25分です。帰りは08:26、14:01、17:01。3本のうち2本は9人乗りのワゴン車です。

明池は開いていますか?

いいえ。明池は運営会社の交代と改修のため、2026年3月1日から休園しています。2026年7月の告知では2028年4月29日までに全面再開の見込みで、それまでに段階的に開く可能性もあります。